蛇をペットとして飼育する最大の醍醐味といっても過言ではないのが、モルフ(遺伝的変異)の存在だ。ブリーダーたちの長年の研究と情熱によって、本来の野生色とは異なる美しい色合いや柄を持つ個体が数多く作出されている。
例えば、色素が抜けて黄色や赤が鮮やかに映えるアルビノや、モノトーンのシックな美しさが際立つアネリシスチック、スポット模様がランダムに入るパイボールドなど、バリエーションは無限大だ。世界に一匹しかいないような理想の美しさを持つ個体を探し求めるプロセスそのものが、飼い主にとって至高の喜びとなる。