番組の爆発的なヒットを牽引したのは、強烈な個性と独自の占術を持つ実力派占い師たちのキャスティングです。それぞれの鑑定スタイルと代表的なトピックを整理します。
占い師の個性だけでなく、演出面で視聴者の感情を揺さぶる大きな要因となっているのが音楽(BGM)の選曲センスです。番組テーマソングとして認知されている相対性理論の楽曲『マイハートハードピンチ』をはじめ、相談者の感情が溢れ出す決定的な場面で流れるエモーショナルな邦楽ポップスやオルタナティブ・ロックは、映像のドラマ性を何倍にも引き立てる役割を果たしています。この音楽設計こそが、従来の怪しげな占い番組のイメージを刷新し、スタイリッシュな人生ドラマへと昇華させた立役者です。
特にシウマ氏が提唱する「携帯番号の下4桁を合計した数字による運勢」や「数字を取り入れたスマホ待ち受け画面」は、番組終了直後にSNS上で画像検索が急増し、個人の待ち受けを変える視聴者が続出するなど、単なるテレビの枠を超えたライフスタイル現象へと発展しました。