美容室でインスタグラムやカタログの写真を見せたにもかかわらず、「思っていた仕上がりと違った」「帰りの電車ですでに緩んでいた」というトラブルは少なくありません。ボブのヘアアレンジにおいて、写真提示だけに頼るのは極めて危険です。
美容室オーダーの頼み方で必ず伝えるべき現場目線のチェックポイントは以下の3点です。
まず第1に、「襟足の一番短い毛が何センチあるか」をスタイリストに直接触って確認してもらうことです。カタログのモデルは一見ボブに見えても、実際にはミディアム寄りの長さであることが多く、同じ毛流れを再現できないケースが存在します。
第2に、「挙式から二次会まで合計何時間キープさせたいか」を明確に申告すること。「夕方の二次会まで計8時間持たせたい」と伝えることで、スタイリストはスプレーの強度やピンの打ち込み角度を耐久戦仕様へとシフトします。
第3に、「着用するドレスのネックライン」です。首元が詰まったハイネックドレスならタイトなアップスタイル編み込み、デコルテが開いたドレスなら毛先を下ろしたハーフアップというように、全身のバランスを逆算したプロの調整を引き出すことができます。