高級食材「亀の手」にアニサキスはいる?寄生虫の真相と安全な調理法

高級食材「亀の手」にアニサキスはいる?寄生虫の真相と安全な調理法

高級食材「亀の手」にアニサキスはいる?寄生虫の真相と安全な調理法についての疑問解決ガイドをご紹介します。

アニサキスの心配が極めて低いとはいえ、野生の海産物である以上、食品衛生上の配慮を怠ってはならない。亀の手を食べる際の基本にして最強の安全対策は、徹底した加熱調理だ。

海水にさらされた殻の表面には、様々な雑菌や微細な海洋微生物が付着している。調理時には、まず流水とブラシで殻の汚れや砂をていねいに洗い流す。その後、沸騰した湯で5分以上しっかりと塩茹でにするか、お吸い物や味噌汁の具材として熱を通すのが鉄則だ。中心部まで熱が伝わることで、あらゆる細菌リスクを排除し、旨味を最大限に引き出すことができる。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。