「通常10話前後あるゴールデン帯のドラマに比べ、あまりにも早く終わってしまった」——これが、放送当時に視聴者が抱いた第一の違和感だった。金曜ナイターや特別番組の影響を考慮した「金曜ナイトドラマ」枠の編制スケジュールとはいえ、8話での完結は一部のファンに「低視聴率による繰り上げ終了=打ち切り」という強い印象を与えてしまった。
実際には最初から全8話として企画されていた。だが、テンポの速いストーリー展開と急激な盛り上がりを見せた最終回周辺の空気感が、皮肉にも「もっと見たいのに終わらされた」という不完全燃焼感を生み出し、打ち切り説の火種となってしまったのだ。