多くのユーザーが期待を寄せる毛穴ケアやニキビ跡へのアプローチ。確かに継続使用によって「皮脂分泌が抑えられ、開き毛穴が目立ちにくくなった」「肌のキメが整った」という喜びの声は多い。しかし、ここに大きな落とし穴が存在する。
まず、色素沈着を起こした頑固なニキビ跡や、深く落ち込んだ凹凸に対して、化粧水単体で劇的な変化を求めるのには限界があることだ。さらに、肌バリア機能が低下している時期に強い成分を塗布すると、赤みや乾燥を悪化させるリスクが生じる。SNSの「劇的に消えた」という極端な体験談を鵜呑みにし、バリア機能が弱った肌にバシャバシャと過剰投入してしまうことこそ、初心者が陥りがちな最大の罠と言える。