長野びんずる最大のハイライトといえば、約1万人を超える踊り手が通りを埋め尽くす「踊り連」の大行進です。そろいの浴衣や法被に身を包んだ各企業・学校・地域団体が、両手に持ったしゃもじを「カチカチ」と打ち鳴らし、「ソーレ!」の掛け声とともに善光寺表参道を練り歩く光景は圧巻の迫力です。
「見るだけでなく自分も踊りたい」という方に向けて、事前登録なしでその場で飛び入り参加できる「当日飛び入り連(飛び入りびんずる連)」も用意されています。案内所で配布・販売されるしゃもじを手に入れれば、観光客でも気軽に熱狂の輪へ加わることが可能です。
さらに見逃せないのが、祭りの幕開けを飾るスピード感満点の神事「びんずる男選び」です。福を呼び込む健脚を競い、善光寺へと続く坂道を駆け上がる男たちの熱きレースは、沿道からの大声援が飛び交う屈指のシャッターチャンスとなっています。