番組のアクセントとして欠かせないのが、無骨な蒸気機関を思わせる巨大な調理器具「タビーカスタードマシン」の存在だ。レバーを操作すると「プシュー」という音とともにピンクのペーストが噴出するギミックは、幼心に強烈な未来感を植え付けた。
中でも、赤色がトレードマークの最も小さく愛くるしいキャラクター「ポー」とのやり取りは毎回語りぐさとなっている。操作を誤ってマシンが暴走し、部屋中にピンクのペーストが撒き散らされるお約束のハプニング。子供たちにとっては爆笑必至のコントであり、大人の目にはシュールリアリズムの極みとして映っていた。