牛肉赤身部位の決定版!柔らかく美味しい部位の選び方と焼き方

牛肉赤身部位の決定版!柔らかく美味しい部位の選び方と焼き方

牛肉赤身部位の決定版!柔らかく美味しい部位の選び方と焼き方にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

赤身肉の旨味と柔らかさを両立させ、家庭で最も高いコストパフォーマンスを発揮するのが「ランプ」です。失敗を回避するためのランプ肉ステーキ焼き方の完全プロセスを解説します。

第一のステップは「肉の芯まで常温に戻すこと」です。調理の30分〜1時間前に冷蔵庫から取り出し、肉表面と中心部の温度差をなくします。冷たいまま強火にかけると、表面が焦げ付くだけで中心に熱が伝わらず、焼きムラの原因になります。

第二に、塩コショウは「焼く直前」に振ります。塩を振ってから放置すると浸透圧で貴重な肉汁が外に逃げ出してしまうためです。

第三に、フライパンをしっかり温めて油を引いたら、強中火で表面に香ばしいメイラード反応(焼き色)をつけます。片面を1分〜1分半、裏返して1分ほど焼いたら火を止めます。

最後の重要工程が「アルミホイルによる余熱調理」です。取り出した肉を二重にしたアルミホイルで包み、焼いた時間と同等(約3〜5分)休ませます。この保温時間によって肉汁が筋繊維全体に均一に再分散し、ナイフを入れた瞬間に肉汁が溢れ出る極上のミディアムレアが完成します。

日常の買い物における牛肉赤身部位のおすすめ選び方としては、ドリップ(赤い肉汁)がパック内に溜まっておらず、肉色が鮮やかな小豆色で、繊維のきめが細かい個体を選ぶことが鉄則です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。