当時の利用者が残した膨大な協和ゴルフクラブの口コミや評判を丹念に分析すると、評価は明確に「二極化」していたことが浮き彫りになります。
肯定的なレビューで圧倒的に多かったのは、戦略性の高さとコストパフォーマンスに対する称賛です。「トリッキーで頭を使うため、ここで80台が出せればどのコースでも通用する」「腕試しに最適で、アイアンの精度を鍛えられた」という声が多数を占めました。また、クラブハウスで提供されていた協和ゴルフクラブのランチメニュー(定番のビーフカレーやスタミナ御膳、豚カツ定食など)はボリュームがあり、家庭的で親しみやすい味わいとして好評を得ていました。
一方で、否定的な意見の多くはコースのアップダウンやトリッキーさに起因するものでした。「カート道からの傾斜がきつく足腰に負担がかかる」「ブラインドホールで前の組への打ち込みが怖く、進行が遅れがちになる」「グリーンが荒れている時期があった」といった指摘です。自然の山林を切り開いた構造ゆえに、天候やコンディションによって難易度が極端に変動する点が、初心者層からの敬遠につながったことは否めません。