SNSやWebコミュニティでは、片側2車線道路での取り締まりに対する戸惑いの声が数多く寄せられています。交通実務と一般ライダーの認識の間には、依然として深い乖離が見られます。
「制限速度30km/hの原付で、大型トラックが60km/h以上で流れる幹線道路の右車線に車線変更するのは怖すぎる。安全のために左端から二段階右折をしたら、交差点の先で待ち構えていた白バイに止められ、交差点右折方法違反で反則金3,000円の切符を切られた」(30代・配達員の手記より)
「片側2車線で右折レーンが増えて計3車線になる交差点と、直進1+右折1で計2車線の交差点の見分けが直前までつかない。標識を見落とすと即違反になるため、交差点の手前でいつも冷や汗をかく」(50代・通勤利用者の声)
警察関係者への取材によると、取り締まりの現場では「危険だから二段階右折をした」という主張は情状酌量の理由になりにくく、法規通りの厳格な運用が行われています。安全面での恐怖心と、道路交通法が要求する義務との板挟みになっているのが原付ライダーの実情です。