体育館を利用する一般層の中で、特に高い割合を占めるのがバドミントンとバスケットボールのプレイヤーです。しかし、この2競技には現場ならではの運用ギャップが潜んでいます。
まずバドミントン利用の場合、コートの設営(支柱の運搬やネット張り)および利用後の片付け・モップ掛けは利用者自身による完全セルフ方式です。利用時間枠の終了10分前にはプレーを止め、原状復帰を完了させておくのが暗黙のルールとなっています。ラケットやシャトルの貸出は基本的に行われておらず、消耗品を含めた完全持参が前提です。
一方、注意が必要なのがバスケ利用です。アリーナ内で同時に別競技(バドミントンや卓球)の個人利用者がいる場合、全面を走り回るゲーム形式のオールコート利用は原則許可されません。シュート練習を中心としたハーフコート利用、あるいは周囲への接触リスクを避けるための譲り合いが求められます。床面の滑り止めコンディションは定期的に清掃・維持されていますが、屋外用ボールの使用や土足での立ち入りは厳禁。スタッフによる巡回チェックも定期的に実施されています。