ポニョの聖地・鞆の浦の真実|宮崎駿監督が惚れた理由と巡礼ルート解説

ポニョの聖地・鞆の浦の真実|宮崎駿監督が惚れた理由と巡礼ルート解説

ポニョの聖地・鞆の浦の真実|宮崎駿監督が惚れた理由と巡礼ルート解説の重要ポイントをお届けします。最新トレンドがチェックできます。

鞆の浦には、宮崎駿監督が直接デザインを手掛けた貴重な建築物が残されています。それが、江戸末期の町家を改修した宿・食事処「御舟宿いろは」です。

この建物は、かつて坂本龍馬率いる海援隊が起こした「いろは丸沈没事件」の際、紀州藩との談判が行われた歴史ある町家でした。しかし、一時は老朽化により解体の危機に瀕していました。これを知った宮崎監督は「この貴重な歴史遺産を失ってはならない」と、自ら内外装のデザイン画やスケッチを描き起こし、地元NPO法人の手によって見事に再生されたという経緯があります。

館内には宮崎監督の直筆イラストや図面が展示されており、食事や宿泊を通じて監督の美意識に触れられるファン垂涎の隠れスポットとなっています。また、高台に位置する「医王寺」の境内からは、ポニョの世界そのものといえる鞆の浦の全景が一望でき、喧騒を離れて静かに世界観に浸りたい人におすすめのビュースポットです。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。