ネット上の過激な議論やバズの渦中にある人物像と、オフラインの現場で見せる姿には驚くほどのギャップが存在します。アートイベントや展示会における出展現場を観察すると、そこには誠実な職人としてのイラストレーターの顔が浮かび上がります。
例えば、ニャンフェスをはじめとする同人即売会や展示即売会のブースでは、開場とともに彼女のイラストや似顔絵を求める来場者が列を作ります。イベントに参加した読者たちの手記やレポートによると、彼女は購入者一人ひとりの目を見て丁寧に言葉を交わし、リクエストされた絵柄を繊細なアナログの筆致で仕上げていくといいます。「SNSで見せるトゲのあるキャラクターとは違い、非常に謙虚で物静かな方だった」「ロリータ服への深い愛情とプライドが立ち振る舞いから伝わってきた」という報告が、5ちゃんねるの観察スレッドや知恵袋、Xのレポ漫画などで数多く共有されています。
また、Instagramやpixivのアカウントを見ると、そこには「ファッションと生き方の記録」としての側面が色濃く現れています。本人が「こちらは倉庫がわり」と語るように、日々の装いに対する美学や、アナログ画材を使ったかわいらしいうさぎの原画が淡々と投稿されています。SNSのタイムライン上では過激な論争の当事者に見えがちですが、本質的には「自分の好きな世界観を愛し、侵食されたくない」という職人気質のクリエイターであることが現場の空気感から裏付けられます。
なお、YouTube上で「うさぎのみみ / Mimi The Bunny」という英語圏向けのうさぎ飼育情報チャンネルが存在しますが、こちらは海外のペット愛好家による別個のチャンネルであり、漫画家のうさぎのみみちゃんとは無関係である点には留意が必要です。