手洗いの手間を省きたいキャンバススニーカーには、靴専用の洗濯ネットを活用した洗濯機での丸洗いも有効です。ただし、型崩れや洗濯槽の破損を防ぐための事前準備が欠かせません。
洗濯機に投入する前に、ソール裏に詰まった小石や目立つ泥汚れをシャワーとブラシで落としておきます。次に、靴紐を外したスニーカーをクッション性の高い靴専用洗濯ネットへ左右別々に入れ、衝撃を和らげるために古いバスタオルを数枚一緒に投入します。コースは「手洗いコース」や「弱水流コース」を選択し、脱水時間は1〜2分程度の短時間にとどめるのが型崩れを防ぐ秘訣です。
一方、洗濯機では落ちにくいゴムソールの頑固な黒ずみや擦り傷には、メラミンスポンジが絶大な効果を見せます。水を含ませたメラミンスポンジでソールの側面(サイドソール)を軽くこするだけで、研磨作用によって蓄積した汚れが一瞬で剥がれ落ちます。ただし、アッパーの布地や本革部分をメラミンスポンジでこすると生地を傷める原因になるため、ゴム部分限定で使用してください。