生理の血の塊が多い原因とは?レバー状の塊と受診基準を徹底解説

生理の血の塊が多い原因とは?レバー状の塊と受診基準を徹底解説

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自身の生理が「正常」なのか、それとも医療機関へ急ぐべき「異常」なのかを客観的に見極めるため、日本産科婦人科学会の指針や臨床データを踏まえた比較基準を下記にまとめました。

診断・観察項目正常範囲の目安過多月経が疑われる基準編集部の専門的評価・リスク判定経血の塊のサイズなし、または小豆〜1円玉未満(1cm以下)500円玉大(直径約2.6cm以上)が頻出【高リスク】子宮筋腫や腺筋症の典型症状。早期受診を推奨。1周期の総出血量20〜140ml程度(平均50〜60ml)140ml以上(計量困難な過剰出血)【警告】医学的な「過多月経」の確定診断基準に該当。ナプキン交換頻度2〜3日目のピーク時で2〜3時間に1回1〜2時間持たずに漏れる・夜用が昼に必須【生活支障】タンポンと夜用ナプキンの併用が必要な状態は異常。夜間の睡眠環境夜用ナプキン1枚で朝まで就寝可能夜中に起きて交換する・寝具を汚す【中〜高リスク】睡眠障害および慢性疲労の直接要因。全身の貧血症状目立った倦怠感やふらつきはない動悸、息切れ、立ちくらみ、氷食症【要治療】貯蔵鉄(フェリチン)が枯渇している危険信号。

手軽に自己評価を行うための「過多月経セルフチェック」として、以下の項目のうち2つ以上当てはまる場合は、自己判断で放置せず婦人科の門を叩くべき目安となります。

・ナプキンを取り替える際、500円玉を超えるサイズのプルプルした塊が毎回付着している
・昼間でも「特に多い日の夜用ナプキン」を着用しないと不安で仕事や外出ができない
・生理開始から2〜3日目に限らず、4日目以降も出血の勢いが衰えない
・階段を上るだけで動悸や息切れがし、無性に氷をガリガリ食べたくなる衝動がある
・健康診断の血液検査で「血色素(ヘモグロビン)濃度」の低さや要精密検査を指摘された

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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