シニア層の趣味というイメージは、もはや過去のものだ。現在のカードデザインは極めてスタイリッシュである。人気イラストレーターによる描き下ろしの武将イラストや、ホログラム加工を施した特別仕様など、若者の所有欲をそそる仕掛けが随所に凝らされている。
さらに、外国人観光客(インバウンド)の存在も見逃せない。英語や中国語の解説文が添えられた多言語対応版の導入が進み、日本の「SAMURAI文化」を手軽に持ち帰れる土産物として支持を集めている。成田空港や関西国際空港のロビーで、集めたカードを誇らしげに見せ合う外国人グループの姿も日常風景となった。