親が偉大なオリンピアンであることは、子供たちにとって計り知れないプレッシャーとなる。スポーツの世界で結果を残すことを期待されるのは、二世タレントや二世アスリートの宿命だ。橋本氏の子供たちもまた、学生時代には陸上や乗馬、その他のスポーツに親しんできたという。
学校側も彼らの才能を伸ばすための環境を提供した。しかし、彼らは決して「スポーツ一辺倒」ではなかった。学業との両立、いわゆる文武両道を徹底されたという。それは、スポーツの厳しさと同時に、セカンドキャリアの重要性を誰よりも知る橋本氏自身の強い方針があったからに他ならない。