Q1:足首がつった翌日も歩くと痛みが残っているのですが、肉離れでしょうか?
A1:激しい痙攣によって筋繊維が一時的に損傷し、炎症(筋肉痛に似た状態)を起こしている可能性が高いです。通常は2〜3日で自然軽快しますが、内出血の変色がある場合やつま先立ちができないほどの激痛がある場合は、本格的な肉離れの疑いがあるため整形外科を受診してください。
Q2:芍薬甘草湯は足がつるのを防ぐために毎日飲み続けても問題ありませんか?
A2:原則として発作時の頓服(または発作が予想される運動前などの一時的な服用)が推奨されます。主成分の甘草を長期連用すると、体内のカリウムが失われて血圧上昇やむくみを引き起こす「偽アルドステロン症」という副作用のリスクが高まるため、予防目的での無制限な連用は避け、医師や薬剤師にご相談ください。
Q3:スポーツ中やランニング中に足首がつってしまった時のベストな対応は?
A3:直ちにプレーを中断して安全な場所に座り、つま先を手前に引くストレッチを行ってください。その後、塩分とミネラルを含むスポーツドリンクを経口補水し、患部を軽く休ませます。痛みが引いた直後にすぐ競技へ復帰すると再発・重症化しやすいため、十分なウォーミングアップと状態確認を行ってから再開しましょう。
Q4:毎日お水を2リットル飲んでいるのに足首がつるのはなぜですか?
A4:水分量自体は十分でも、体内の「電解質バランス」が崩れている可能性があります。真水やお茶だけを大量に摂取すると血中のナトリウムやマグネシウムが薄まり、かえって筋肉が痙攣しやすくなることがあります。水分補給の際は適度なミネラル補給もセットで行うことが重要です。