道頓堀グリコ看板の秘密を解明!歴代の歴史・点灯時間と撮影名所ガイド

道頓堀グリコ看板の秘密を解明!歴代の歴史・点灯時間と撮影名所ガイド

話題沸騰中の 道頓堀グリコ看板の秘密を解明!歴代の歴史・点灯時間と撮影名所ガイドについて、多角的な視点を整理して公開しています。

道頓堀に初めてランナーが登場したのは1935年(昭和10年)のことでした。以来、看板は時代の空気を取り込みながら姿を変え続けています。歴代グリコランナーの歴史を振り返ると、日本の近代史やテクノロジーの進化が鮮明に浮かび上がります。

初代看板は高さ33メートルの壮大なネオン塔で、毎分19回色が変化する当時としては画期的な仕掛けで浪速っ子の度肝を抜きました。しかし、第二次世界大戦中の金属類回収令によって1943年に撤去を余儀なくされます。戦後の1955年に復活した2代目看板は砲弾型の下部にステージが設けられ、人形劇や歌唱イベントが開催されるなど、市民の憩いの場として機能しました。

3代目(1972年〜)では噴水演出が加わり、4代目(1998年〜)では現在のデザインのベースとなる大阪城や通天閣を配した陸上競技場風の背景が定着します。そして、看板の歴史において語り草となっているのが、2014年8月から10月にかけての改修工事期間中に登場した綾瀬はるか限定グリコ看板です。工事用の幕に綾瀬はるかさんがランナーと同じポーズを取った特大写真が掲示され、期間限定のサプライズとして国内外のメディアで大きな話題を呼びました。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。