マイマイガの幼虫に毒はある?大発生の真相と失敗しない駆除・予防策

マイマイガの幼虫に毒はある?大発生の真相と失敗しない駆除・予防策

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庭や公園で見かける毛虫には、マイマイガ以外にも極めて毒性の強い種類が生息しています。適切な対処を行うためには、それぞれの毒性レベルと生態の違いを正確に把握しておく必要があります。

害虫の種類毒性の有無・危険時期刺された際の症状レベル主な食害樹木と見分け方マイマイガ1齢幼虫のみ毒毛あり
(4月〜5月上旬が特に危険)中度(チクチクした痛み、発赤、痒み)
※終齢幼虫は物理刺激サクラ、カキ、コナラ、針葉樹など広範。
頭部に「八」の字、背に青と赤の斑点。チャドクガ全ステージで極めて有毒
(卵・幼虫・蛹・成虫・死骸)重度(激しい痒み、紅斑、水疱が数週間持続)ツバキ、サザンカ、チャノキなどツバキ科。
黄色〜黒の帯状、葉の裏に群生。ドクガ全ステージで極めて有毒
(毒針毛が風で飛散する)重度(触れた瞬間の激痛、強い炎症と湿疹)ウメ、サクラ、バラ、クヌギなど多種。
黒地にオレンジ色の縦線と微毛の束。アメリカシロヒトリ毒性は一切なし
(無毒毛虫)軽度〜無害(肌の弱い人が擦れた際に軽微な赤み)サクラ、ヤナギ、プラタナスなど。
白く長い毛に覆われ、枝先に巣網を張る。

マイマイガの幼虫の見分け方として、ドクガやチャドクガと大きく異なる点は「成長した成虫や卵塊そのものに毒針毛がない」という点です。ドクガ類は抜け殻や死骸、卵塊にまで生涯にわたって毒針毛が付着していますが、マイマイガは1齢幼虫の時期さえ警戒すれば、命に関わる毒害リスクは格段に下がります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。