Q1:お風呂や温泉、サウナに着けたまま入れるのはチタンとステンレスのどちらですか?
A1:圧倒的にチタンが安全です。チタンは硫黄成分や塩分、熱湯に対しても極めて高い耐食性を誇り、変質することがほぼありません。一方、ステンレスは温泉の泉質(特に酸性泉や硫黄泉)や塩素濃度の高い温水プールに浸かると、表面の保護皮膜が破壊されて変色や錆びを招く危険があります。なお、サウナ内では火傷防止のため、どちらの素材であっても外すのが原則です。
Q2:アクセサリーを数年間使い続けた場合、変色や黒ずみの出方にどんな違いがありますか?
A2:チタンは空気中の酸素や皮脂、汗と反応して変色することが基本的にありません。購入時の落ち着いたグレーシルバーが半永久的に持続します。対するステンレス(SUS316L等)も銀や銅のように硫化して真っ黒になることはありませんが、長年の皮脂汚れや微細な隙間にたまる汚れによって、光沢が徐々に曇ったり、溶接部・刻印の溝に微小な錆びが発生してくすんで見えることがあります。
Q3:購入後に傷がついてしまった場合、自分で磨いて直すことはできますか?
A3:ステンレスであれば、市販の金属磨きクロスや研磨剤(ピカールやサンエーパールなど)を使って軽微な小傷を自分である程度磨き落とし、輝きを取り戻すことが可能です。しかし、チタンは研磨作業が非常に難しく、不用意に市販のコンパウンドで擦ると表面の酸化皮膜が不均一に削れ、かえって色ムラや目立つ傷跡を残す危険があります。特に表面硬化処理が施されたチタンは個人での研磨が不可能なため、メーカー修理が必須となります。