「ショッピングモールだから、どれだけ長く停めても上限金額があるだろう」と思い込んでいると、出口の精算ゲートで手痛い出費を強いられることになります。これこそが、多くのドライバーが陥りがちなくずはモール駐車場の最大料金に潜む最大の罠です。
平日に関しては、終日駐車しても安心な当日最大料金(例:入庫当日24時まで上限1,000円前後)が設定されています。しかし、土日祝日および施設が指定する特別特定日には最大料金の設定が完全に撤廃されます。つまり、割引条件を満たさないまま土曜・日曜に終日(6〜7時間以上)駐車し続けると、30分300円のメーターがノンストップで回り続け、駐車料金だけで3,000円〜4,000円を超える請求が発生してしまうのです。
現場取材でも「映画を観て少し買い物しただけなのに、時間を忘れて長居したら予想以上の駐車代を請求された」と嘆くファミリー層の声が散見されます。この土日祝の青天井リスクを完全に防ぐためには、無料条件の合算テクニックを完璧に使いこなす必要があります。
くずはモールでは、以下の無料枠を重複して合算することが認められています。
① 基本無料:1時間
② お買い上げ合算(最大1万円以上):最大3時間
③ TOHOシネマズ映画鑑賞:3時間
④ 京阪グループのe-kenetカード会員特典:1時間
これらすべてを組み合わせた場合、最大で合計8時間まで無料に引き上げることが可能です。特に京阪マイレージ「e-kenetカード」をお持ちの方は、インフォメーションカウンターや事前精算機等で会員認証を通すだけで、買い物の有無に関わらず無条件で1時間がプラスされるという強力なメリットが存在します。休日に長時間滞在する予定がある場合は、手持ちのカード特典を余すことなく活用することが防衛の鉄則です。