リリースから10年が経ち、当時の熱狂をリアルタイムで知らない10代のZ世代やα世代の間でも、新たな解釈とともにこの曲がシェアされている。TikTokのショート動画やInstagramのリールで、部活の引退試合の思い出や、受験勉強のドキュメンタリーのBGMとして「ともに」が多用されているのだ。
エモーショナルな瞬間を彩るBGMとして、これほどストレートに感情を揺さぶる楽曲は稀だ。短い動画のなかで切り取られる歌詞の一節一節が、スマホの画面越しに新たな世代の共感を呼び起こし、結果として検索窓に「ともに 歌詞」と打ち込ませる原動力となっている。