Q1:若い世代や店頭で「コールテン」と呼ぶと通じない・恥ずかしいですか?
A1:現代のアパレルショップや20代〜30代の間では「コーデュロイ」という呼び名が標準化しているため、「コールテン」と言うと少しレトロな印象を与えることがあります。ただし、古着屋や仕立て屋、生地問屋などのプロの間では通じる正規の用語ですので、恥ずかしがる必要はありません。一般的な買い物では「コーデュロイ」と言い換えるとスムーズです。
Q2:コールテンは春や夏に着てもおかしくないですか?
A2:基本的にコールテンは秋冬向けの生地です。ただし、16ウェール以上の「極細畝(ピンウェール)」や、薄手のシャツ地であれば春先(3〜4月頃)まで軽やかに着用できます。起毛感が強く保温性の高い太畝・中畝のアイテムは、5月〜9月の着用は季節外れの印象を与えるため避けるのが無難です。
Q3:着用しているうちに白っぽくテカってしまった部分は直せますか?
A3:摩擦によってパイル(毛羽)が押しつぶされている状態であれば、スチームアイロンの蒸気をたっぷり含ませてエチケットブラシでブラッシングすることで改善します。ただし、繊維自体が摩擦で完全に削れ落ちて地組織が露出してしまっている場合は復元が難しいため、日頃から強い摩擦を避ける着用が大切です。