Q1:ホルモンともつは法律や規格上で区別されていますか?
A1:食品表示基準や食肉公正競争規約において、両者を明確に区別する法的定義はありません。いずれも「内臓肉(畜産副生物)」に分類され、販売現場の慣習や地域性、料理のイメージに合わせて名称が使い分けられています。
Q2:スーパーで「牛もつ」と「豚もつ」が並んでいる場合、鍋にはどちらを買うべきですか?
A2:博多風の醤油・塩・白湯スープの「もつ鍋」を作るなら、脂の甘みとコクが出る国産牛小腸(または牛ミックスもつ)を強く推奨します。豚もつ(ボイル白モツ)を使用する場合は、臭みを抑えるために濃厚な味噌仕立てやキムチ鍋にするのが適しています。
Q3:ホルモンを焼くとき、皮面と脂面のどちらから焼くのが正解ですか?
A3:「皮面から8割、脂面は2割」が鉄則です。まず弾力のある皮面を下にしてじっくり火を通し、火が通って縮んできたら裏返し、脂面をさっと炙る程度(15〜30秒)で仕上げると、脂を落としすぎずジューシーな旨味を堪能できます。
Q4:市販の味付けホルモン(こてっちゃん等)を柔らかく仕上げるコツは?
A4:強火で長時間炒め続けると水分が抜けてゴムのような食感になってしまいます。フライパンをしっかり温めた後、中火で短時間で炒め合わせ、キャベツなどの野菜はあらかじめ別で炒めて最後に合流させるのがポイントです。