相撲の懸賞金は一本いくら?手取り額の内訳と驚きの税金仕組み

相撲の懸賞金は一本いくら?手取り額の内訳と驚きの税金仕組み

相撲の懸賞金は一本いくら?手取り額の内訳と驚きの税金仕組みとはどのようなものなのか? 背景や要点を簡潔に解説します。

Q1:土俵上で手渡される熨斗袋の中には何が入っているの?
A1:1本につき現金3万円が入っています。懸賞金自体の額面は7万円ですが、協会手数料1万円と納税充当金3万円があらかじめ引かれており、残る3万円が現金として袋に入れられています。懸賞が複数本かかっている場合は、その本数分の3万円(例えば20本なら60万円)がまとめて束になって渡されます。

Q2:懸賞金に税金はかかる?確定申告はどうするの?
A2:所得税の課税対象となります。力士の給与とは別に「事業所得」として毎年2月〜3月に確定申告を行います。ただし、あらかじめ獲得額の半分(1本につき3万円)が協会によって納税専用口座にプールされているため、確定申告時にはその預託金から税金が納付されます。

Q3:一般人でも大相撲に懸賞をかけることはできる?
A3:個人の名義で懸賞を申し込むことは原則できません。出稿資格は法人・団体に限られており、相撲協会の事前審査を通過する必要があります。また、原則として1場所15日間通し(最低15本=105万円以上)での申し込みが基本となります。

Q4:懸賞がかけられた取組で「不戦勝」になった場合、懸賞金はどうなるの?
A4:対戦相手が休場などにより不戦勝となった場合、土俵上での取組は行われませんが、勝ち名乗りを受ける力士に懸賞金がそのまま支給されます。懸賞旗の場内掲出やアナウンスも通常通り行われます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。