1本の大根から収穫できる葉の重量は、状態が良いものだと150g〜250gに達します。大根の葉を常備菜としてつくりおきする場合、保存容器の除菌と温度管理を怠らないことが日持ちを伸ばす鍵です。熱湯消毒した密閉ガラス容器に入れ、冷蔵庫のチルド室(約0〜2℃)付近で保管すれば、通常の野菜室(約3〜7℃)よりも発酵速度を遅らせ、フレッシュな食感を保ちやすくなります。
数日で食べ切れない場合は、迷わず大根の葉の冷凍保存方法を選択してください。軽く固めに塩茹で(約15秒)した大根の葉を冷水にさらして水気を徹底的に絞り、細かく刻んでから1回で使い切る分量(30〜50g程度)ごとにラップで平たく密閉します。金属トレイに載せて急速冷凍させた後、冷凍用保存袋に入れれば約1ヶ月間鮮度を保てます。
冷凍した大根の葉は、解凍せず凍ったまま味噌汁の具やチャーハンに投入できるほか、自然解凍して水気を再度ひと絞りすれば、そのまますぐに醤油やごま油を和えて即席の漬物に仕上げられます。