瀬織津姫とは?古事記から消された封印の理由と天照大神との真実

瀬織津姫とは?古事記から消された封印の理由と天照大神との真実

瀬織津姫とは?古事記から消された封印の理由と天照大神との真実とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

瀬織津姫(せおりつひめ)は、神道において人の罪・穢れ(けがれ)を洗い流す最高峰の浄化神です。神社の祭祀で最も頻繁に奏上される祝詞「大祓詞」において、彼女は川の早瀬に座し、山から流れ落ちるあらゆる不浄を大海原へと押し流す「祓戸四神(はらえどのよんしん)」の第一走者として登場します。

古くから水神や滝の神、川の神として崇敬され、その激しい水の流れから天照大神の荒魂(あらみたま)や戦勝の神としての一面も持ち合わせています。荒魂とは、神の荒々しくダイナミックな行動力や現実を動かすエネルギーを指し、伊勢神宮の内宮別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」の祭神の正体こそが瀬織津姫であるという説は、神道学者や研究者の間でも長年議論の的となってきました。

中島 亮太
著者

中島 亮太

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