では、貧血 氷 ガリガリ やめられない状態から脱するには、具体的にどう行動すればよいのでしょうか。迷った際の受診先と治療手順を整理しました。
受診すべき診療科の選び方
「氷食症 何科を受診すべきか」という疑問への最適解は、第一選択として「一般内科」または「血液内科」です。女性で過多月経(昼でも夜用ナプキンが必要、レバーのような血の塊が出るなど)を自覚している場合や妊娠中の場合は、「婦人科・産婦人科」へ直接相談するのが最短ルートとなります。
受診時の重要なポイントは、問診票に「氷を異常に食べてしまう」「階段で息切れがする」と明記し、医師に「ヘモグロビンだけでなくフェリチン(血清フェリチン値)も一緒に測定してほしい」と直接伝えることです。自費診療ではなく、貧血症状を訴えれば保険適用内で詳細な血液検査が受けられます。
医学的に実証された氷食症 治し方
治療の基本は、医療機関で処方される経口鉄剤(フェロミア、フェルムなど)の服用です。市販のサプリメントと医療用鉄剤では含まれる鉄の含有量と吸収効率が桁違いです。医師の処方による鉄剤治療を開始すると、早ければ服用開始から1〜2週間程度で「あんなに欲しかった氷への執着が嘘のように消えた」と実感する患者が大多数を占めます。
ただし、自覚症状が消えたからといって自己判断で内服を中断してはいけません。ヘモグロビンが回復した後も、貯蔵鉄(フェリチン)を満杯にするためには最低でも2〜3ヶ月間の継続服用が必要です。胃のムカムカや便秘などの副作用が辛い場合は、吐き気止めを併用するか、点滴・注射製剤(含糖酸化鉄など)への切り替えを主治医に相談してください。
【プロの結論】受診を急ぐべき人・慎重に経過観察でよい人の判断基準
氷を食べる行為に対して、医療現場が推奨するスクリーニング基準は以下の通りです。
【即座に受診すべき人の条件】
・1日に製氷皿1杯(10〜15個以上)の氷を日常的に食べている
・冬場や肌寒い室内でも氷をバリバリ噛まずにはいられない
・氷が手元にないと落ち着かず、イライラや不安を感じる
・爪が平らになったり反り返る「スプーン爪」や、舌のヒリヒリ感(舌炎)がある
・現在妊娠中、または月経血の量が明らかに多い
【慎重に経過観察でよい人の条件】
・激しい運動の後やサウナ直後など、明らかな体温上昇時の一時的な摂取
・冷たい飲み物に入っている氷をたまに1〜2個口に含む程度
・血液検査でフェリチン値が50ng/mL以上あり、慢性疲労等の自覚症状が皆無