産休の社会保険料免除はいつから?給与天引き停止と損を防ぐ最新解説

産休の社会保険料免除はいつから?給与天引き停止と損を防ぐ最新解説

産休の社会保険料免除はいつから?給与天引き停止と損を防ぐ最新解説について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

多くのプレママが困惑するのが、「産休に入ったのに、会社から振り込まれた給与から社会保険料が引かれている」という現象です。SNSや相談窓口でも「手続きが漏れているのではないか」という不安の声が頻繁に寄せられます。

このタイムラグが生じる原因は、日本の労働法および給与計算実務における「社会保険料の翌月徴収原則」にあります。

健康保険法第167条に基づき、多くの企業では「前月分の保険料を当月の給与から控除(翌月徴収)」しています。例えば、9月10日から産休に入った場合、制度上の保険料免除は「9月分」から始まります。しかし、9月支給の給料から控除されているのは「働いていた8月分の保険料」であるため、通常通り天引きが行われます。

実際に給料からの天引きがストップするのは、9月分保険料を控除するはずの「10月支給給与」からです。当月徴収を採用している企業を除き、産休開始月の給与では保険料が引かれ、翌月支給の給与から控除が止まるというタイムラグをあらかじめ計算に入れておく必要があります。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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