いくら口コミで高評価であっても、自分の肌質に合っていなければ逆効果になりかねない。特に皮脂トラブルと乾燥が混在する現代人の肌には、成分に着目した緻密な選択が求められる。
まず、刺激に弱い「敏感肌」の人は、肌荒れを防ぐ抗炎症成分である「グリチルリチン酸2K」が配合されているかを確認したい。洗顔時のわずかな摩擦ですら赤みにつながるため、粘度の高いジェルで肌を守りつつ優しく洗うのが鉄則だ。
一方で、毛穴の目立ちやざらつきに悩むオイリー肌・混合肌タイプには、「毛穴・黒ずみケア」に特化した成分が威力を発揮する。「AHA(フルーツ酸)」などのマイルドな角質ケア成分が含まれた製品なら、古い角質を柔軟にし、ざらつく肌をなめらかに整える効果が期待できる。肌質に応じた成分選びこそが、素肌の透明感を決定づけるのだ。