横須賀昌美は、1980年にTBS系ドラマ『しあわせ戦争』で芸能界デビューを果たし、翌1981年にはシングル『恋のマグニチュード』で歌手としても名乗りを上げました。80年代初頭のアイドル黄金期において、清純派が乱立するなかで彼女が見せた大人びたアンニュイな雰囲気と抜群のスタイルは、瞬く間に異彩を放ちます。
その後はテレビドラマや映画、さらには日活ロマンポルノ作品や写真集へと活動の幅を広げ、体当たり演技と妖艶な美しさで確固たる地位を築きました。単なるアイドルにとどまらず、表現者としての覚悟を見せつけた彼女のキャリアは、当時のファンに鮮烈な記憶を刻み込んでいます。
1990年代以降は徐々に芸能活動のペースを落とし、プライベートな生活や新たなビジネスへの模索をスタートさせました。その転身劇の舞台となったのが、飲食業界およびナイトビジネスの世界です。