11月中旬から12月上旬にかけての紅葉シーズン、虎渓山永保寺の周辺道路は凄まじい渋滞に見舞われます。特に中央自動車道・多治見ICから虎渓山へと続く幹線道路および駐車場周辺は、休日の午前10時を過ぎると車列が完全に麻痺状態に陥ることも珍しくありません。
快適な散策を楽しむための混雑回避の鉄則は「午前8時台の現地着」です。境内は日の出から入場可能であるため、午前8時30分頃までに「虎渓山永保寺案内所駐車場(普通車約50台収容)」または「第1・第2・第3駐車場」に到着していれば、スムーズな駐車が可能です。朝の澄み切った光の中で撮影を終え、一般の観光客が押し寄せる午前10時30分頃には境内の参拝を切り上げるのが最も賢明なルートといえます。
もし午前遅めの時間帯に到着せざるを得ない場合は、マイカーでの寺院直付けを諦め、公共交通機関へのシフトを強く推奨します。JR中央本線「多治見駅」北口から運行されている東鉄バス(東濃鉄道バス)小名田線または妻木線を利用し、「虎渓山」バス停で下車すれば、乗車時間はわずか約10分。バス停から風情ある参道を下りながら徒歩約5分で境内に到着できます。また、多治見駅北口からタクシーを利用しても片道1,200円〜1,500円程度(所要約8分)であるため、駐車場待ちの渋滞で数十分から1時間以上浪費するストレスを考えれば、極めて費用対効果の高い選択肢となります。