モルタルとコンクリートの違いは砂利?強度や費用・使い分けの真相

モルタルとコンクリートの違いは砂利?強度や費用・使い分けの真相

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建築基準や土木学会の規格において、両者の物理的性質には明確な数値基準が設けられています。特に耐荷重性能を左右する圧縮強度において、両者には大きな開きが存在します。

国土交通省の土木工事共通仕様書や日本建築学会のJASS 5規格に基づく生コンクリート圧縮強度基準では、一般住宅の土間や基礎で呼び強度18N/mm²〜24N/mm²が標準的に指定されます。これは1平方センチメートルあたり約180kg〜240kgの荷重に耐える強度を意味します。一方、モルタルは砂利を含まないため、引張応力や曲げ応力に極めて脆く、単体で厚みを持たせると硬化時の乾燥収縮によって内部応力が高まり、容易にクラックが生じる弱点を抱えています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価原材料の構成セメント+砂+水(砂利なし)セメント+砂+砂利+水(粗骨材配合)砂利の噛み合わせが強度の根本的な分岐点圧縮強度の目安約10〜15N/mm²(配合による)18〜24N/mm²(標準規格値)モルタルとコンクリートの強度比較ではコンクリートが圧倒材料単価(25kg袋)約600〜900円 / 袋約500〜800円 / 袋モルタルとコンクリート価格差の詳細まとめとして材料自体は大差なし主な用途外壁下地、レンガ接着、タイル下地駐車場土間、建物基礎、擁壁適材適所の施工を行わないと構造破壊を招く施工後の耐用年数約10〜15年(定期的な補修を推奨)30〜50年以上(環境による)コンクリートは半永久的だがモルタルは表面維持管理が必須
吉田 誠
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吉田 誠

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