とんかつを語るうえで欠かせない存在が、いつも隣に寄り添っている「えびふらいのしっぽ」です。固いからという理由で食べ残されてしまった彼女ととんかつは、「残されもの同士」として初めて出会った瞬間から深い共感で結ばれました。
お互いの境遇を誰よりも理解し合える2人は、すみっコぐらしの世界でも屈指の名コンビです。とんかつはえびふらいのしっぽを妹のように優しく気遣い、えびふらいのしっぽもまた、とんかつの夢を一番近くで応援しています。
2人で並んでちょこんと座っている姿や、一緒にソースをかけ合って遊ぶ姿は、見ているだけで日々のストレスが溶けていくような安心感を与えてくれます。傷ついた過去を持つ者同士が築いた優しい関係性は、作品の大きなテーマの一つと言えます。