アルメリアの夕食といえば、50種類以上のメニューが並ぶメガビュッフェが代名詞だ。ジューシーな飛騨牛のステーキ、職人が目の前で握る寿司、山海の幸が贅沢に競い合う。しかし、ただ闇雲に皿を取るのは得策ではない。満足度を最大化するための賢い立ち回りを知る者だけが、真の贅沢を味わえる。
鉄則は「ライブキッチンの焼き上がりサイクル」を把握すること。炭火の香りをまとった牛ステーキや揚げたての天ぷらは、提供開始直後を狙うことで肉汁のジューシーさが段違いになる。また、オープン直後の混雑をあえて避け、最初の20分間は地場産野菜の前菜や特製スープで胃を温め、人波が一段落したタイミングでメインの鉄板コーナーへ向かうのが玄人筋の鉄板ルートだ。