インターネット上の掲示板やSNS、知恵袋を検証すると、ハブ酒にまつわるリアルな体験談や、好奇心から自作に挑んで惨敗したユーザーの生々しい告白が散見されます。ハブ酒作りの失敗談と評判を精査すると、共通するトラウマ級のトラブルが浮かび上がってきます。
「昔、知人から譲り受けた生きたハブを一升瓶の泡盛(30度)に直接押し込んだところ、数日後に酒が黒褐色に濁り、部屋中にドブのような腐敗臭が充満した。蓋を開けた瞬間の悪臭は一生忘れられない」(50代男性の手記より)
このように、血抜きや内臓処理を怠り、アルコール度数が不足していたことによる腐敗事故が圧倒的多数を占めます。また、「生きたハブを酒に入れたら激しく暴れ、瓶が割れて逃げ出しそうになり死ぬ思いをした」という、一歩間違えれば大惨事につながる証言も珍しくありません。
一方で、沖縄を代表する蔵元である南都酒造所ハブ源酒をはじめとする正規品の愛飲者からは、全く異なる高評価が寄せられています。
「ハブ酒独特の生臭さが全くなく、13種類の厳選ハーブ(ウコン、高麗人参、陳皮など)の爽やかな香りとブランデーのようなコクがある」「就寝前にショットグラス1杯を飲むと、翌朝の目覚めの良さと指先まで温まる血流感が明らかに違う」といった声が多く聞かれます。独自の特殊製法によって臭みの原因を極限まで排除し、ハーブの力で香味を整えているからこそ、嗜好品としての高い完成度を実現できているのです。