Q1:星の砂は生きている状態で拾うことはできますか?
A1:砂浜に打ち上げられている星の砂は、すべて中身の軟体部が消失した「死んだ後の殻」です。生きている有孔虫は海中の海藻などに付着しており、褐色や緑色を帯びた生体として生息していますが、一般的なビーチコーミングで生きた状態のものを直接砂浜で拾うことはまずありません。
Q2:沖縄のどこのビーチでも星の砂は見つかりますか?
A2:すべての海岸で見つかるわけではありません。有孔虫が生息するための健全なサンゴ礁リーフがあり、かつ外洋の強い潮流と波の吹き寄せが揃った特定の海岸(竹富島のカイジ浜、西表島の星砂の浜、鳩間島の一部など)に偏って集積します。本島の人工ビーチなどではほとんど見られません。
Q3:お土産屋さんで販売されている星の砂の小瓶は買っても大丈夫ですか?
A3:正規の土産物店や空港で販売されている星の砂は、環境省や各自治体の認可基準に基づき、指定採取海域から適法に採取・加工された製品、あるいは養殖・管理された原料が使用されています。購入および自宅への持ち帰りに関して法的な問題は一切ありません。
Q4:星の砂と太陽の砂を簡単に見分ける方法はありますか?
A4:ルーペやスマートフォンの拡大機能で突起の形状を確認するのが確実です。角が5〜6本程度で細長く鋭いものが「星の砂(バキュロジプシナ)」、角が8本以上あり全体的に丸くゴツゴツとした太陽の光のように見えるものが「太陽の砂(カルカリナ)」です。