福岡国際マラソンのコース設計は、都心の商業中枢と東部の幹線バイパスを一直線に結ぶレイアウトが特徴です。スタート・フィニッシュ地点となる平和台陸上競技場 周辺規制を起点に、大濠公園北側の明治通り、天神交差点、昭和通り、箱崎、和白方面の折り返し地点まで、東西約15キロメートルの大動脈がランナーの通過に合わせて完全遮断されます。
競技の進行に伴う通行止め 時間帯は、例年11時30分頃から15時40分頃までの約4時間に及びます。規制は一斉に開始されるのではなく、先頭集団の通過予告車から最後尾の収容車が通過するまでのタイムスケジュールに沿って、西から東へ、そして復路へと順次スライドしていく「ローリング規制」の形態をとります。
特に注視すべきは、福岡の東西交通を一手に引き受ける国道3号線 交通規制です。千鳥橋交差点から香椎方面へ抜ける区間、さらには香椎バイパス 規制区間(御島崎、香椎団地東周辺)は、上下線ともに長時間の遮断が発生します。大会事務局および福岡県警交通部が発行する交通規制図 PDFを参照すると、規制開始の15分前から現場警察官による車線規制が始まり、予告なしに交差点の右左折が封じられるポイントが複数存在することが確認できます。移動計画を立てる際は、最新の福岡国際マラソン コースマップで自身の走行予定地がコースに該当していないかを事前に突き合わせる作業が欠かせません。