和楽園の代名詞とも言えるのが、大浴場に設えられた名物「お茶風呂(緑泉)」です。露天風呂の一角には巨大な「茶壺(急須)」が鎮座し、そこから濃厚な嬉野茶のエキスを含んだ温泉が絶え間なく注ぎ込まれています。湯船の周囲にはお茶パックが用意されており、手にとって肌を優しくパッティングしたり、付属のすり鉢で茶葉をすって芳醇な香りを楽しんだりと、五感全体で茶を浴びる贅沢を堪能できます。
また、プライベートな滞在を重視する層から熱い視線を集めているのが、露天風呂付き客室フロア「翠月(すいげつ)」および「山茶亭(さんさてい)」です。客室専用の露天風呂にも嬉野の名湯が贅沢に引かれており、24時間好きな時に誰にも邪魔されず湯浴みを楽しめます。宿泊記ブログや滞在レビューを精査すると、「部屋付きの露天風呂とは思えないほど広々としており、庭の緑を眺めながらの入浴は格別」「お茶の香炉が焚かれた客室の居心地が良く、チェックアウトまで外に出たくなくなる」といった高評価が目立ちます。