少子化が叫ばれて久しい日本において、高専の人気は右肩上がりの逆行現象を見せている。「コスパと実利を兼ね備えた最強のキャリアパス」として保護者の認知が劇的に向上した結果、名取高専の推薦入試および学力入試の難易度は一段と跳ね上がった。
ペーパーテストの総合点が高いだけの優等生よりも、「休日に家で3Dプリンターを回している」「中学生の頃から自分専用のLinux環境を構築している」といった、何かに偏執的な情熱を注ぐ受験生を評価する選抜枠が拡充されているのも近年の特徴だ。偏差値という単一のモノサシでは測れない、剥き出しの知的好奇心。それこそが、名取キャンパスが半世紀以上にわたって受け継ぎ、いま再び時代が求めている「エンジニアの野生」なのだ。 (出典: 名取 高専(Yahoo!ニュース))
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