ソウル滞在中に天気と並んで警戒しなければならないのが、微小粒子状物質(PM2.5)や黄砂による大気汚染です。特に冬から春(12月〜5月頃)にかけては、西風に乗って大陸から高濃度の汚染物質が流れ込みやすく、青空が白く霞む日が増加します。
ソウルのPM2.5や大気汚染の現在の状況は、韓国環境部が運営するリアルタイム大気質情報サイト「AirKorea(エアコリア)」や各種大気質測定アプリで確認できます。大気質指数(AQI)の数値が「悪い(Bad)」または「非常に悪い(Very Bad)」を示している日は、長時間の屋外散策を控え、屋内施設でのショッピングやミュージアム巡りにプランを切り替える柔軟性が求められます。
渡韓時の必須持ち物として、日本の一般的な不織布マスクよりも密閉性と捕集力に優れた韓国規格の「KF94マスク」を持参することをおすすめします。現地コンビニやオリーブヤングでも購入可能ですが、空港到着直後から空気が霞んでいる場合に備え、日本から数枚ポーチに入れておくと安心です。また、喉のイガイガや目のゴロゴロ感を防ぐため、人工涙液の目薬やのど飴も重宝します。