青々とした芝生が広がるこの地は、かつての千葉県知事・沼田武の主導によって推進された「千葉県民500万人突破記念事業」の一環として誕生した。1986年の開園以来、単なる憩いの場にとどまらず、地域住民の記憶に寄り添う港湾緑地・都市公園として確固たる地位を築いている。
広大な敷地のランドマークであるタワーの設計を手掛けたのは、日本を代表する組織設計事務所の日建設計だ。直線美を誇るミラーガラスのシャープなファサードは、近代的な工業港としての顔と市民のリフレッシュ空間を見事に融合させている。港の歴史と都市開発の調和を肌で感じられる稀有なスポットだ。