甘夏の旬はいつ?収穫とズレる本当の食べ頃を徹底解説

甘夏の旬はいつ?収穫とズレる本当の食べ頃を徹底解説

甘夏の旬はいつ?収穫とズレる本当の食べ頃を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

店頭で混同されやすい柑橘類として「夏みかん(ナツダイダイ)」「はっさく(八朔)」「新甘夏(サンフルーツ)」が挙げられます。歴史的な系譜を紐解くと、甘夏は昭和10年頃に大分県津久見市の川野豊氏の園地で「夏みかん」の枝変わり(突然変異)として発見された品種です。夏みかんよりも酸が抜ける時期が早く、早くから甘く食べられることから「甘夏(カワノナツダイダイ)」と命名されました。

品種名旬の時期・食べ頃平均糖度・酸味風味・食感の特徴と市場評価甘夏(川野夏柑)3月〜5月上旬糖度: 10〜11度
酸味: 中(爽やか)果汁が豊富で粒感が際立つ。適度な酸味とほのかな苦味のバランスが抜群。夏みかん(夏代々)4月下旬〜6月糖度: 9〜10度
酸味: 強(鋭い酸)昔ながらの野性味あふれる強い酸味。現在は加工用やピール用途での需要が主流。はっさく(八朔)1月中旬〜3月糖度: 10〜11度
酸味: 中〜弱果汁は少なめでサクサク・プリプリとした硬めの食感。独特の上品な苦味が特徴。新甘夏(サンフルーツ)4月〜5月下旬糖度: 11〜12度
酸味: 穏やか甘夏の枝変わり。皮が薄くなめらかで果汁が多く、初夏向けの濃厚な甘みが魅力。
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。