Q1:習字用の普通の半紙を使っても神様に対して失礼になりませんか?
A1:まったく問題ありません。習字用の半紙であっても、未使用で汚れや折れのない清潔なものであれば立派な神事の敷紙になります。重要なのは紙の種類よりも「清潔であること」と「ツルツルした滑らかな面(表)をお餅側に向けること」です。
Q2:半紙の尖った角は、部屋の手前と奥のどちらに向けるのが正解ですか?
A2:一般家庭では、三角形の頂点を手前(自分側)に向けて台座から垂らす飾り方が主流です。これにより台座の前面が清められ、神域と人の空間を分ける結界としての役割を果たします。ただし、神棚にお供えする場合は神様側(奥)に向ける地域もあり、設置場所の慣習に合わせても問題ありません。
Q3:鏡餅は家の中に何箇所も飾って良いものですか?
A3:複数箇所に飾ることは古くからの良い習わしです。最も大きい本式の鏡餅を家の中心(床の間やリビング、神棚)に「メイン」として飾り、小さめの鏡餅を「台所(火の神様)」「書斎・勉強部屋」「玄関」などに供える家庭は多くあります。火や水を司る生活の要所に感謝を捧げる意味合いがあります。