Q1:4人家族で食費を月5万円に抑えるのは、2026年の物価高でも現実的に可能ですか?
A1:子どもが未就学児や小学校低学年であれば十分に可能です。ただし、外食費をほぼゼロ(または別枠管理)にし、業務スーパーの活用、PB製品の選定、週1回のまとめ買い、食材廃棄ゼロを徹底する規律が前提となります。中高生を抱える世帯の場合は、栄養面への配慮から月5万円の達成難易度は極めて高く、無理な切り詰めはおすすめできません。
Q2:外食費やお酒・お菓子代は、食費に含めて計算すべきですか?
A2:家計管理の初級段階では、外食費やお酒・スイーツなどの嗜好品は「自炊食費」と明確に切り離して管理することを強く推奨します。一緒にしてしまうと、スーパーでの買い出し努力が1回の外食で帳消しになり、改善点が見えにくくなります。「基本食費(自炊・調味料)」と「外食・嗜好品枠」を別立てにし、外食は月1万〜2万円の枠組み内で楽しむ形をとるとコントロールが格段に容易になります。
Q3:食べ盛りの中高生男子が2人いる場合、リアルな目標予算はいくらに設定すべきですか?
A3:自炊中心であっても月8万5,000円〜10万5,000円程度を現実的な基準予算として見込むのが妥当です。お米の大量消費や肉類のボリューム確保が不可欠なため、過度な節約を狙うと栄養不足や子どもの不満に繋がります。ふるさと納税で米や豚肉を返礼品として確保し、鶏むね肉・豚こま肉・厚揚げなどを主軸にしたかさ増し調理を取り入れることで、10万円以内での安定着地を目指すのがベストです。