2023年シーズンは、当初予定されていたエミリア・ロマーニャGP(イモラ)が豪雨災害により中止となったものの、全22戦の過密スケジュールで開催されました。3月のバーレーン開幕戦から11月のアブダビ最終戦まで、世界中を転戦するダイナミックな戦いが繰り広げられました。
日本のファンにとって最大のハイライトとなったのが、9月22日〜24日に鈴鹿サーキットで開催された「F1日本グランプリ(第16戦)」です。秋晴れの中で開催された日本GPでは、フェルスタッペン選手が圧巻のポール・トゥ・ウィンを飾り、レッドブル・レーシングのコンストラクターズタイトル連覇を日本の地で決定づけました。
また、アルファタウリのエースとして成長を遂げた角田裕毅選手の走りも見逃せません。戦闘力に苦しむマシンパッケージでありながら、オーストラリアGPやアゼルバイジャンGPでの入賞、そして最終戦アブダビGPでの堂々たるP8フィニッシュと自身初のラップリーダー記録など、随所で光るパフォーマンスを披露し、多くのファンの心を掴みました。