数年に一度咲く不吉な花?「こんにゃく芋の花」の悪臭と驚きの生態

数年に一度咲く不吉な花?「こんにゃく芋の花」の悪臭と驚きの生態

数年に一度咲く不吉な花?「こんにゃく芋の花」の悪臭と驚きの生態の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

Q1:家庭菜園のプランターで突然黒い角のようなものが生えてきました。これは花芽ですか?
A1:はい、花芽の可能性が非常に高いです。葉が出る場合は緑色の茎に鳥の足のような葉が広がりますが、花芽の場合は赤紫色〜暗褐色のまだら模様の円錐状の芽が急速に伸びてきます。そのまま放置すると数週間で巨大な花が咲き、悪臭を放ち始めます。

Q2:庭で咲いてしまった場合、悪臭や近所迷惑を防ぐにはどうすればよいですか?
A2:異臭の主な発生源は中央に伸びる肉穂花序(付属体)です。匂いが本格化する前、あるいは開花直後に花茎の根元から切り落とすことで悪臭の拡散を防ぐことができます。ただし、花を切り落としても一度開花に向かった芋の養分は戻らないため、球茎の再利用は期待できません。

Q3:世界一臭い花として有名な「ショクダイオオコンニャク」とは違うのですか?
A3:同じサトイモ科コンニャク属の近縁種ですが、別種です。食用こんにゃく(学名:Amorphophallus konjac)の花も高さ1〜2メートルになりますが、スマトラ島原産の「ショクダイオオコンニャク(学名:Amorphophallus titanum)」は高さ3メートルを超え、世界最大級の花序をつける別種になります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。