花結び編みかごのレシピ完全版|歪み・隙間ゼロで作る最新技法

花結び編みかごのレシピ完全版|歪み・隙間ゼロで作る最新技法

花結び編みかごのレシピ完全版|歪み・隙間ゼロで作る最新技法の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

実用的なエコクラフトの花結びかごバッグを仕立てる上で、持ち手部分の接合強度は最も重視すべきポイントです。花結びの編み地は凹凸が多いため、単純にボンドで接着するだけでは日常の荷重に耐えられません。

花結びかごの持ち手の付け方としては、側面の結び目の隙間に持ち手の芯材(6〜8本幅バンド)を最低3段分以上深く差し込み、結び目の裏側で折り返して巻き留める構造が最適です。持ち手の根本に飾り結び(花結びや四つ畳み編み)を被せることで、接合部の金具や端糸を隠しつつ、洗練されたプロ仕様のルックスに昇華させることができます。

さらに、完成後の耐久性を劇的に高める裏ワザとして、「水通し(霧吹き整形)」と「水性アクリルニス仕上げ」が挙げられます。編み上がったかご全体に霧吹きで適度な水分を与え、形を目打ちや指先で整えてから完全乾燥させると、紙繊維同士が引き締まり歪みが矯正されます。仕上げに透明なニスを薄く2度塗りすることで、撥水性と防汚性が飛躍的に向上します。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。